APEC IIED|青少年研修・フォーラム参加証明書
APEC IIED
APEC (アジア太平洋経済協力機構)は1989年に設立され、オーストラリアの首相であるロバート・ホーク氏が議長を務め、アジア太平洋地域の主要な経済フォーラムとなることを目指しています。アジア太平洋地域のすべての経済組織から政府関係者との対話を通じて、地域の経済成長と発展を促進すること目標としています。台湾がAPEC地域における人材育成や教育開発プロジェクトにおいて長年の努力と成功を収めてきたことを踏まえ、アジア太平洋経済協力機構教育イノベーション発展研究センター(APEC IIED)が2021年に設立されました。これは、アジア太平洋地域におけるイノベーション型教育の連携を加速し、主要な国際機関との協力関係の強化、デジタル時代に適応する人材を育成することを目的としています。APEC IIEDとは、台湾がAPEC人材開発ワーキンググループの教育開発サブグループ(HRD-EDNET)に参加している専門機関です。
Turing Certs導入の決め手
国内外を問わずTuring Certsを利用した証明書の流通量が多いことと、直感的な操作でサービスを利用でき簡単に証明書の発行ができることが導入の決め手でした!
産業 | 国際機関 |
組織規模 | 13ヶ国 |
活用シーン | 海外各地にいる青少年向けに開催しているAPEC青少年研修プログラム及び模擬会合への参加証明書 |
オフィシャルサイト | https://www.apeciied.org/ |
インタービュー対象 | Alan Yen, Executive Secretary at APEC IIED |
Turing Certs導入前の課題
- 参加証明書は多言語版を準備する必要がある上に発行手間と人件費がかかります
APEC IIEDはアジア太平洋地域の国際フォーラムを開催することが多く、イノベーション型教育と人材開発に関する課題の解決に重点を置いています。通常フォーラムには10以上のAPEC加盟国から参加者が集まり、各フォーラム後には中国語と英語の証明書を作成する必要があります。さらに、これらの証明書を印刷および送付するために多くの人員や手間が必要で、処理手続きが煩雑でし
- APECが推進しているペーパーレス
APECがDX化の推進と経済効率の向上を目的としたペーパーレス化の実施を積極的に提唱していることから私たちもその意向と計画に沿った業務システムにおけるペーパーレス化ソリューションを模索していました。
Turing Certsの利用効果
一括でAPECの経済組織に加盟している全加盟国にフォーラム参加証明書を発行することを実現できています。また革新的なブロックチェーン証明書サービスは台湾の教育省からも認められており報道がされているので信用して利用できています。
クライエントのフィードバック
「直前になって参加者リストを変更する可能性のある主催者にとっては、非常に簡単で柔軟な方法であり、証明書を印刷する必要もなく、紙の証明書の印刷枚数を減らすという目標を見事に達成しました。」
– Alan Yen, Executive Secretary at APEC IIED
Alan Yen, Executive Secretary at APEC IIED